- 2022.07.11 Mon 12:08
月刊清流6月号に北村匡平先生の「利他」記事掲載!
「主婦たちに贈るこころマガジン」と宣伝文句がついていますが、そこには男女問わず「生きる」ための知恵があらゆる角度から詰め込まれている「月刊清流」の6月号に、北村匡平先生が「利他」に関してお話しされた記事が掲載されています。こちらで北村先生は「東京物語」(1953)と「生きる」(1952)の2本の映画を紹介しながら、「利他」について解説。第一特集「ともに生きる」ためにできること、というテーマに沿って、利他を通じて生きるヒントがちりばめられています。
月刊清流 2022年6月号(2022/5/1発売) 770円(送料・税込)
「他者のための「利他」のもつ多面性に目を向けて」(p.30-31)
http://www.seiryupub.co.jp/m_seiryu/archive/20226no338202251.html
※月刊清流は店頭では購入できません。上記のリンクよりお買い求めいただけます。
他者のために何かをする「利他」という考え方が注目されています。
「利他プロジェクト」の共同研究者である北村匡平さんは、
「利他は普遍化して定義することが難しく、流動的なもの」といい、
そういった利他的表現について、二本の映画を例に解説してくれました。
(「月刊清流6月号」p.30 導入部分より引用)
「利他は、理性ではコントロールできない営みで、合理性や意思を超えて偶然成立したり、発見されたりするものではないか、と僕は思っています」
(「月刊清流6月号」p.30 北村先生発言部分より引用)
この記事に登場するメンバー:
北村匡平先生