2024年1月に発売された『在日米軍基地─米軍と国連軍、「２つの顔」の80年史』（中公新書）の刊行を記念して、著者であり、国際政治学・安全保障論を専門とする研究者であり、未来の人類研究センターの水プロジェクトのメンバーの川名晋史教授と、センターの水プロジェクトリーダーで学術史、ゲーム学が専門の山本貴光教授が丸善ジュンク堂のトークイベントで対談します（会場参加／オンライン参加が可能）。

2024年3月28日（木）19:30〜21:00
開催場所：ジュンク堂 池袋本店
登壇者：川名晋史×山本貴光
チケット販売について：
　販売開始：2024年2月29日12:00
　販売終了：2024年4月5日12:00
　※「会場参加チケット」は3月28日19:00までの販売
アーカイブ配信期間：
　2024年3月29日15:00〜2024年4月5日23:59
料金：
　ジュンク堂書店池袋本店会場参加 2,000円
　オンライン視聴 1,100円
　書籍付きオンライン視聴 1,980円
お申し込みはこちらから：
　https://online.maruzenjunkudo.co.jp/products/j70019-240328

＜MARUZEN JUNKUDOウェブサイトより＞
『在日米軍基地』の刊行を記念し、著者の川名晋史さんと文筆家・ゲーム作家の山本貴光さんによるトークイベントを開催します。
日本はなぜ、いかにして基地大国になったのか？
新発見の史料をふまえ、裏の顔である「国連軍」から、その実態を描いた『在日米軍基地』。そもそも、全国に130存在する米軍基地は日本にとっていかなる存在なのか。「日本は基地を提供し、米国は防衛する」わけではないと川名さんは言います。
今回のイベントでは、YouTubeなどで数々の人文書を紹介し、現代日本における知の見取図を描く「哲学の劇場」の山本貴光さんをお迎えし、米軍基地の意味を根底から問いなおします。
白熱の議論にご期待ください。

この記事に登場する新旧メンバー：
川名晋史教授
山本貴光教授