Commons Vol.2(2023年2月発行) J-STAGEでの『Commons Vol.2』ページ (オンライン) ISSN 2436-9187 特集テーマ:余白 巻頭言 エッセイ 余白でなにが生じるか:読む・思う・書くのループ山本貴光 まちづくりにおける余白としての公有地・私有地・郊外大森文彦 対談 メタバースとバーチャルリアリティの現在長谷川晶一(科学技術創成研究院) × 北村匡平(未来の人類研究センター) 資史料館の役割:繋がるための仕掛けとしての「余白」であること広瀬茂久(東京工業大学博物館 資史料館部門) × 多久和理実(未来の人類研究センター) 論評 人生、死、そしてあやうい世界ヒュー・デフェランティ イリヤ・カバコフの「白」河村彩 余白の周縁:Reborn-Art Festival伊藤亜紗 手放すこと/受け取ること:藤井風の音楽における余白北村匡平 植生学の余白と都市の余白木内久美子 科学理論が持つ潜在力としての「余白」:ラリー・ローダンが述べる科学の合理的進歩をグラフ化する多久和理実 査読論文 第二次大本事件が残したもの:日中戦争・「大東亜戦争」下における道院・世界紅卍字会の「日本化」玉置文弥 生殖補助医療における「出自を知る権利」と家族法玉木真穂 男性ジャニーズファンによる「非男性性」の承認実践について:支配/従属からの脱構築小埜功貴 幻肢感覚者における身体とイメージの相互作用鹿島理佳子 歴史資料の保存から考える「利他」:フランシス・ベーコンの「苗」のアナロジーの導入多久和理実 投稿規程 委員会規定 奥付 全てをまとめてダウンロード 編集・発行:東京工業大学未来の人類研究センター